※ここでいう「兼職」は副業ではなく、同じ社内で複数の役割をもらいながら他部署やグループ会社などで就業規則の時間内で働くことを指しています
僕の経験上、評価書次第で大きく稼げる可能性の高い順にランキングしました
第1位:営業や経営企画室での兼職
おすすめ度:★★★★★
おすすめの理由は、
①自分で新規事業の企画やグループ再編などを担当することができるから
②本職の会社や兼職のグループ会社の経営陣やオーナーと出会える
または、仕事後の打ち上げや慰労会などで知り合いになることができる
③営業でいろんな方と知り合いになり出会う回数が多くなるといろんな情報がもらえるので、出世ルートに乗れる可能性が高くなる
・お客様も会社の偉い方も、会社で裏方で必死に仕事をしている方たちも、挨拶から始めて仕事の話(自分の営業や企画の失敗談など)をするうちに自然と仲良くなっていく
例えばですが、
トヨタ自動車グループやソニーグループなどの大手企業でも
将来の幹部候補になるような人たちは、営業や企画を経験しています
④向いている人
・無理のない範囲の数字を考えることができる人(評価書をクリアできる人)
・大きく稼ぎたい人向け(実績次第では月10万円の給与UPなど)
・自分のコミュニケーション能力を活かしていろんな経験や人と関わりたい人
・好奇心旺盛で貪欲な人
第2位:人事(採用・評価)との兼職
おすすめ度:★★★★☆
おすすめの理由は、
①近年の人手不足による影響を受けている部署だから
・人を採用するにあたっての予算や手間をどれだけ圧縮できるか
・人を的確に評価して部署や事業を回すスキルは会社への貢献度は非常に高い
②会社の評価の仕方がよくわかるから
・採用や評価制度をつくる側にまわると中身がよくわかるので評価は上げやすい
・評価が上げやすいということは給料も上げやすくなる
③人事だけでなく会社のいろんな仕組みが理解できるようになる
・部署間や会社間などの情報や人に関する情報が入ってくる
・情報が入ると評価のもらい方やタイミングなどの情報も入ってくるようになる
・絶妙なタイミングでの評価書の交渉ができるようになる→給料が上がる
④向いている人
人と関わる仕事が好きな人
→人をお世話するのが好きであり、他人に興味がある人には面白い仕事の分野となります
逆に、人と関わるのが億劫な人はやらない方がいいです
第3位:事務・経理との兼職
おすすめ度:★★★★☆
おすすめの理由は、
①会社のことがよくわかる
・事務は会社が何で仕事をいただいているのかがよくわかります
伝票を作成したり、請求書を処理したり、クレームや窓口対応をしているからです
会社が何で仕事をしているのかがよく理解できるようになると、本当に簡単に仕事を効率よく処理する方法が思いついたりします
・経理は会社が何にお金をいくら使っていて、最終的にはどのくらい儲けているのかがざっくりとしたレベルで把握できるようになります
つまり、儲かっている会社であればいくらでも評価書をクリアすれば交渉できる余地があるということ
逆に儲かっていなければ、経費の削減案などを評価書として出してその数字をクリアして給料を上げてもらえば大丈夫です
ただ1点注意が必要なのは、儲かっていなくて経費削減案なども企画して兼職業務で貢献しようとしているのに何もしない、あるいは交渉にすら応じないような会社や部署もあるかと思います。そのようなところは早めに見切りをつけて転職した方が将来は明るいと思います。理由は何もかわらないままなので、将来性がない会社だからです
②事務や経理は兼職として始めやすい
特に資格や実務経験などが無くても始めやすい仕事なので兼職に向いています
僕自身も最初に兼職を始めたのは事務作業からでした
事務や経理の仕事は多岐にわたっており、複雑な専門的業務もありますがそのような仕事ではなく、窓口であったり雑用であったりを手伝うことから始めるのがベターです
何か月かすると同僚や仲間や先輩から「もう少し手伝ってほしい」と声かけがあるのでそこまでの辛抱です
声がかかると早速評価書を作成して上司などに相談しましょう
③向いている人
・コツコツと毎日同じ作業ができる人
これにつきます
毎日与えられた業務や作業をコツコツと間違えることなくこなしていく、これが出来る人には向いている兼職だと思います
そのうち会社のことが内側から理解できてくるので時間が経つにつれ評価書の内容も作成できるようになり、その内容をクリアすることにより評価が上がり給料が上がるという流れになります
最後に、
会社員が兼職をすることで得られる本当のメリットは何か?
それは、
・本職で給料をいただきながら
・他部署での経験を新しい自分の価値に換えて
・本職の何倍もの給料交渉の場に使う
・評価書という新たな武器を手にすることができる
選ばれた会社員になることができることです
ただし、気を付けないといけないのは、単に「忙しい人」にならないことです
また、会社都合による替えが存在しない「兼職会社員」は将来も明るいですよ


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